作品概要 | 京都芸術センターは元・明倫小学校をリノベーションしてつくられた京都市の稽古場施設。「制作室」と呼ばれる12室のスタジオを有し、京都の演劇人やダンサーが日々創作にいそしむ。10周年企画として、式典そのものを演劇にしてしまおう、といういたずら心満載の上演となった。式典のために書き下ろされたテキスト、演奏される楽曲、祝舞はすべてセンターにゆかりのあるアーティストが担い、京都市の関係者、京都芸術センターのボランティアスタッフ、地域の方々が集い、京都芸術センターの10周年を祝った。 |
撮影:阿部綾子
2010 | |
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日程・会場 |
2010.3.27 京都芸術センター 講堂
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演出 | 三浦基 |
式次第 開式のことば 作:門川大作(京都市長) 出演:石田大 祝辞 作:黒川猛(べトナムからの笑い声) 出演:山崎彬(悪い芝居) 作:柿沼昭徳(烏丸ストロークロック) 出演:田中遊(正直者の会) 作:山岡徳貴子(魚灯) 出演:広田ゆうみ(このしたやみ) 作:山口茜(トリコ・Aプロデュース) 出演:武田暁(魚灯) 制作室使用者代表のことば 作:土田英生(MONO) 出演:小林洋平 祝舞 片山伸吾[シテ](観世流能楽師) 森田保美[笛] 吉阪一郎[小鼓] 谷口有辞[大鼓] 前川光範[大鼓] 田茂井廣道[後見] 味方團 深野貴彦 橋本忠樹 宮本茂樹[地謡] 閉式のことば 作:富永茂樹(京都芸術センター館長) 出演:安部聡子 |
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演奏 |
作曲:中村典子 フルート:森本英希 江戸聖一郎 小山真之輔 佐藤直紀 トロンボーン:松田洋介 富永玲 バストロンボーン:織田貴浩 パーカッション:上中あさみ 長田千草(DuoMAG) |
スタッフ |
舞台監督:關秀哉(RYU) 照明:吉本有輝子 映像:山田晋平 音響:大久保歩(KWAT) 宣伝美術:納谷衣美 制作:田嶋結菜 企画:富永茂樹 |
主催 | 京都芸術センター |