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不条理と呟きたくなるような事件。最悪と思われる出来事。お決まりの別れ。
それらはもはや左からでも右からでもなく、上からでも下からでも後ろからでもなく、
正面からやってくる!

 

処女戯曲となる『みちゆき』が第15回AAF戯曲賞を受賞し、2017年4月に『忘れる日本人』がKAAT神奈川芸術劇場で上演された新進作家・松原俊太郎。東日本大震災後の日本を、抽象的なイメージと極端に長いモノローグで描き出し、ベケットやイェリネクに通じる哲学的な文体が高く評価されています。しかしその魅力は、なんと言っても、絶望的な状況にあってなお、他者との共生を希望するポジティブさ! 未体験の方にはぜひともアンダースローで楽しんでいただきたい松原戯曲、今回はブレヒト『ファッツァー』をモチーフに書かれたフラグメント。コラージュを得意とする地点、空間現代との相性は言うまでもなく、ノリノリの新作ができあがることは間違いありません。どうぞお見逃しなく!!
 
 
演出:三浦基 音楽:空間現代
出演:麻上しおり 安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気
 
舞台美術:杉山至 衣裳デザイン:堂本教子 照明:藤原康弘 舞台監督:大鹿展明 制作:田嶋結菜
 
日程:   2018年
2月26日(月)20:00
2月27日(火)20:00
2月28日(水)20:00
3月2日(金)20:00
3月3日(土)20:00
3月4日(日)20:00
3月5日(月)20:00
3月6日(火)20:00
3月8日(木)20:00
3月9日(金)20:00
3月10日(土)20:00
3月11日(日)20:00
*開場は開演の30分前
上演時間:未定(約70〜75分を予定しています)
 
■会場:アンダースロー 京都市左京区北白川久保田町21地下 地図はこちら
■料金:2,000円
■予約:WEB予約またはTel. 080-6189-9226 *2017年12月19日(火)より受付開始
 

松原俊太郎 Shuntaro Matsubara
​作家、雑誌『地下室』主筆。1988年熊本生まれ。神戸大学経済学部卒。地点『ファッツァー』で演劇と出会う。2015年、処女戯曲『みちゆき』が第15回AAF戯曲賞(愛知県芸術劇場主催)大賞を受賞。2017年4月、戯曲『忘れる日本人』が地点によりKAATにて上演。京都芸術センター主催「演劇計画Ⅱ」の委嘱劇作家として戯曲『カオラマ』第一稿を発表。雑誌「悲劇喜劇」(早川書房)2017年12月号に小説『またのために』を寄稿。