劇団CHITEN
2025 アンダースロー / 撮影:松見拓也
マクベス
しでかしたことを知るより、己を知らぬほうがいい。
作品概要
空間現代との最新コラボレーション作品。初演は全公演が完売。倒れては起き上がり、甦ってはまた撃たれる。繰り返され、決して終わらない戦争と、明けることのない夜。鏡張りの傾斜舞台で繰り広げられる地獄絵図が、マクベスの悪夢と現実を曖昧に溶かしていく。音と光、そして俳優の身体によって、言葉は解体され、欲望と恐怖がリズムとして立ち上がる。ミニマルでありながら圧倒的な密度をもって演劇の本質に迫る〈絶対悲劇〉。
人は、いつ叫ぶのか?
(叫び損ねる生涯)
人は、何を信じるのか?
(消去法の力)
人は、何にひれ伏すのか?
(人生ゲームで貯金する)
人は、どうして裏切るのか?
(やっぱり自分が好き!)
人は、なぜ祈るのか?
(真の演技へ)
人は、どうやって死ぬのか?
(生きているって言ってみろ、あるいは、死にぞこないの唄)
人は、なぜ殺すのか?
(誰でもよかった、自分自身さえも……)
私は、このような問いと(ヒント)をノートに書き、『マクベス』をつくってきました。全部の答えが出ているかどうか、ぜひ本番で確かめてみてください。でも、だれとも答え合わせはしないことにしましょう。答えは人それぞれ、なんてことが言いたいのではありません。シェイクスピアは私たちの先生でもありませんし、彼も私もあなたも本来、自由だからです。しかし、残念なことに時代が不自由になっていることは否めません。仕方がないので、まじめに答えは探しましょうか。今日は、来てくれて嬉しいです。この殺人劇を見て、共にたくましく生きてゆきましょう。
三浦基
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2025日程・会場2025.5.16-6.17作ウィリアム・シェイクスピア翻訳河合祥一郎演出三浦基音楽空間現代出演安部聡子
石田大
小林洋平
秋元隆秀
尾島叶
小林紀貴
佐藤鈴奈
瀧腰教寛
立本夏山
丹羽彩夏
山西由乃
山本魚スタッフ舞台美術:杉山至
衣裳:コレット・ウシャール
衣裳製作:清川敦子
照明:藤原康弘
舞台監督:大鹿展明
宣伝美術:松本久木
制作:田嶋結菜協力株式会社Kazan office.
劇団キンダースペース
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