劇団CHITEN
2018 アンダースロー / 撮影:松見拓也
だれか、来る
だれか 来る
分かる
感じる
だれか 来るって
だれかが私たちを
一緒にさせたくない
ほら だれか 来る
作品概要
“イプセンの再来” “21世紀のベケット”と数々の異名を持つヨン・フォッセ。本邦初上演を手がけた『名前』『眠れ よいこよ』『ある夏の一日』から14年を経て、改めて挑んだフォッセの代表作。2名1役で演じ、こだまする短い台詞によって、登場人物の妄執を加速度的に演じた。アンダースローでははじめて囲み客席を採用。扉から出入りしているのは、実在の人間なのか、幻なのか。LEDバーを用いた氷柱のような照明がインスタレーションのように美しく詩的な台詞を彩る。
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2018日程・会場2018.10.11-14 アンダースロー
作ヨン・フォッセ
翻訳河合純枝演出三浦基出演安部聡子
石田大
小河原康二
窪田史恵
小林洋平
田中祐気
スタッフ舞台美術:杉山至
照明:藤原康弘
音響:堂岡俊弘
衣裳:清川敦子
舞台監督:大鹿展明
宣伝美術:松本久木
制作:田嶋結菜主催合同会社地点助成文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
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2019日程・会場2019.1.17-20 / 3.21-24 / 9.4-7 アンダースロー
2019.9.14-15 DET NORSKE TEATRET(オスロー)International Fosse Festival正式招待作品 -
2021日程・会場2021.1.8-9 アンダースロー
2021.1.15-16 クリエイティブスタジオ(札幌文化芸術劇場hitaru)主催札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市芸術文化財団)
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